

廈門(アモイ)は、中国福建省の南東部、台湾の対岸に位置しております。九龍江の河口にあり、
港湾都市として、観光とビジネスの機能を兼ね備えた国際都市です。美しい風景、おだやかな気候は古くから多くの人々を魅了してきました。1980年代には中国に6箇所ある
経済特別区の一つに指定され、外資系企業が数多く進出しています。
多くの華僑たちの出身地でもあり、台湾人の祖先の多くもこの地から移住しています。特に、2004年3月から始まった金門と廈門間の「小三通(中国にある台湾企業で働く人が廈門を通過点として、台湾と中国間を往復できる措置)」は、廈門市に大きな経済効果をもたらしています。廈門市内にある白鷺洲公園には、400羽もいるハトに手でエサをやることもできます。
廈門から船で3分の鼓浪嶼(コロンス島)は海上の花園とも言われ、万国建築博覧館や旧日本領事館をはじめとする1900年代の建築物が多く残されており、地元でも有名な観光名所です。1902年に共同租界地に定められ、各国大使館、商社、学校、寺院、また華僑の住宅や別荘も多く、空気が澄み、青々と茂る木々が赤いレンガ屋根に映えます。夕暮れに、市内や海沿いを散歩すると格別ロマンチックです。